現代社会における日本庭園の意義を探る
TEIEN FORUM は、ポートランド日本庭園の姉妹組織であるジャパン・インスティテュートが日本国内で主催する、継続的な講演・対話シリーズです。対面形式で開催される本フォーラムには、研究者や実務家、各分野の専門家が集い、日本庭園がもたらす影響やその解釈、そして現代における継続的な意義について探求します。
これまで東京で開催された過去3回の TEIEN FORUM は、日本庭園を軸に、文化、デザイン、歴史、国際交流、さらには人と自然との関わりについて、より深い対話を生み出す場として大きな役割を果たしてきました。
東京で開催されるTEIEN FORUMは、日本庭園と文化、デザイン、歴史、国際交流、そして人と自然とのつながりについて、より深い対話を生み出す場です。
TEIEN FORUMについて
TEIEN FORUMでは、毎回異なる視点から日本庭園を見つめます。講演、パネルディスカッション、特別な現地体験を通じて、現代社会において日本庭園がどのように理解され、人々や地域社会、そして私たちを取り巻く世界にどのような影響を与え続けているのかを考察します。
本フォーラムは、日本国内および世界の人々に日本庭園の芸術と文化を広く伝え、その発展に寄与するという、ジャパン・インスティテュートの幅広い使命の一環として実施されています。

過去のフォーラム
TEIEN FORUM 2026 — 日本庭園と“ひと”とのあいだに
2026年のTEIEN FORUMでは、科学と人文学の両面から、日本庭園が人の心と身体に与える影響を探りました。庭園研究、デザイン、リサーチの分野を代表する専門家が登壇し、庭園が私たちの体験、ウェルビーイング、自然との関係性にどのように働きかけるのかを考察しました。
懐徳館庭園でのハンズオン・ワークショップ
TEIEN FORUMの歴史上初めて、参加者を対象に、ポートランド日本庭園のガーデン・キュレーターである鳥居ヒューゴの指導による、東京大学懐徳館庭園でのハンズオン・ワークショップを実施しました。本ワークショップは、日本で学ぶ海外出身の教員および学生を対象に特別に企画されたもので、日本庭園の芸術と文化を実体験を通して学ぶための導入的な機会として提供されました。
イギリス、インドネシア、カナダ、シンガポール、スイス、ドイツ、ニュージーランド、フランス、ブラジル、ブルガリア、ルーマニアなど、世界各地から参加者が集い、日本庭園のデザインや歴史、さらには維持管理について学びました。

ワークショップは、屋内での日本庭園の景観デザインと歴史に関する解説から始まり、その後、季節の庭仕事の実演が行われました。参加者は、庭師によるドウダンツツジの手入れを見学した後、芝生の手入れ、草取り、枯山水庭園の維持管理に自らの手で参加しました。こうした素朴でありながら意義深い作業を通して、参加者は庭園の手入れ、マインドフルネス、そして文化理解のつながりを直接体験しました。
TEIEN FORUM 2025 — 日本庭園はなぜ世界へ広がるのか
第2回TEIEN FORUMでは、日本庭園をグローバルな視点から探りました。登壇者は、日本庭園の国際的な意義、日本国外への影響、そしてこれらの文化的景観を世界の人々と共有していく上での可能性と課題について考察しました。
TEIEN FORUM 2024 – いま、なぜ日本庭園なのか?
主催・協賛